人生後半勝負おやじの奮闘記

中年おやじのしくじり人生の振り返りを切々と語るブログです。

夏なので怖い話でも・・(1) 長文です

まあ霊的な話って信じる人と信じない人とに分かれると思います。


テレビやネットで紹介された心霊写真も故意に作られたものや偶然気象やカメラの特性等によって偶然それっぽく写ってしまったものが大半だと聞きます。


それよりも最近では非常に多く出回っているのが心霊動画ですよね。


こればっかりは本当に嘘っぽいものばかりで正直うんざりしています。


実際にテレビでも個人的に心霊動画を撮影してそのテープやデータを売って利益を上げるというビジネスも当たり前の様に行われていると言ってました。


で、試しに好き者の同僚と一緒にスマホで心霊動画を撮影した事もあります。


ネットで出回っているレベルに近いものは撮れましたよ。


と少々前書きが長くなりましたが、私って自分的に少しだけ霊感が強いと感じています。


勿論私は霊現象を肯定する側の人間ですね。


ちょっとした霊体験もありますし、自分も含め家族や知り合いと一緒に撮った写真の中にひょっとしたら心霊写真では・・?と思われる写真を複数枚所持しています。


まあ写真をここに載せるのは控えますが、どんな写真なのかって言うのは書けます。


そして私が体験した不思議な現象も書けます。


と言う事で今回は私が所持している不思議な写真について書いてみようと思います。


・・・・。


あれは私が高校生3年生の夏の話。


友人5人と某海水浴場の砂浜に隣接されたキャンプ場で一泊し、2泊目はその海水浴場からすぐって所の民宿に泊まるって言う当時の私達にとってはそれはそれは豪勢な旅に出かけたんです。


現地までは電車で行き、駅からは小一時間近く歩いてキャンプ場を目指しました。


汗だくになりながらようやくキャンプ場に到着。


予約していたのでレンタルしていたテントやその他諸々のキャンプ用品はすでに設営されていました。


砂浜にはそこそこ人は居るものの、キャンプの客は私たちだけ。


騒がしい大人も居ないので快適なキャンプの夜が過ごせると思ってました。



この時はね・・・。



・・・。


少し狭かったですが、2つのテントに2人と3人に分かれての宿泊です。


着くやいなや友達達は隠す事もせずテントの外で水着に着替えて海へと飛んで行きました。


私はといいますと、暑さと歩きの疲労と電車での乗り物酔いとでかなりグロッキーしてましたので、少し昼寝してから泳ぎに行くと告げ少し昼寝してたんです。


何分・・何時間・・経った頃でしょうか??


凄まじいゲリラ豪雨並みの雨が私が寝ているテントを叩きつける音で目が覚めました。


寝起きでボ~っとしてたんですが、ふとこの雨の中泳ぎに出ている友達が心配になり慌ててテントの外の様子を見にテントを出たのですが、何故か雨など一切降ってないんです。


寝ぼけてたのかな・・・と思うしかありませんでした。


と同時に炎天下の砂浜です。


慌ててでたので裸足で砂浜に立ってたので足が非常に熱いのです。


とりあえずサンダルを履いてトイレにでもと思うのですが、サンダルが無いのです。


サンダルどころか、朝自宅からここまで履いてきた靴までも無いのです。


友達はサンダルを履いて行きましたからサンダルは当然ここにはありませんが、靴は4人分ちゃんとあるんです。


盗まれた・・・?


ちょっと考えにくいですよ。


海水浴場の駐車場やトイレやシャワーや海の家等に行くには絶対にこちらに人が通ることはない立地関係なんです。


ですし、一応キャンプ場の管理人さん的なおばさんもすぐそこってほど近くではありませんがそこそこ目が届く範囲には居ますから盗難的な事はほぼ不可能かと思われます。


元々霊的な事に敏感な子供でした。


ですのでさっきの不思議な雨音と私の履物だけが無くなると言う事にかなりの恐怖を感じていましたね。


で、とにかくここに一人で居るのが怖くなったので暑い中海の家までサンダルを買いに行き、友達達と合流して泳ぐ事にしました。


・・・・。


夜になり、ここでも予約していたバーベキューセットで大いに盛り上がりダメなんですが少しだけビールも飲んだりして疲れと酔いとで気が付けば一つのテントで重なり合うように5人で寝ていました。


しかし最悪な事に夜中に尿意で目が覚めたんです。


怖がりな私にとってはここからトイレまでの道のりは昼間の事が無くても十分過ぎるほどの恐怖ですよ。


テントの横でする訳にもいきませんし、怖いからトイレに付いて来て欲しいと頼むのも相当恥ずかしいです。


意を決し、ほぼ全速力でトイレまで走りました。


するとトイレの前に暴走族風のお兄さん方が10人以上たむろってます。


暗闇の中坊主頭の日焼けした高校生が悲壮な表情で全速力で登場したもんですからそのお兄さん型は相当驚かれていました。


すみませんすみません・・と別の恐怖との戦いになりましたが、怖い怖いトイレでしたが生身の人間がここにいると言う霊的な恐怖から一瞬だけでも解放された安堵感の方が大きかったのを覚えています。


・・・・。


トイレを終え、今度はとりあえず人がいると言う安心から歩いてテントに戻りました。


テントに戻るとさっきまで私を含め5人居たテントには友達が1人で寝てます。


あれ?と思い、もうひとつのテントを覗くと友達が3人で寝ています。


私がトイレに行っている間に1度起きて2つのテントに分かれた・・・?


まあそうとしか考えられませんよね?


ですので私の中でそう言う事と処理してもう1度眠りに着きました。


次の朝・・・


テントサイトから民宿に引越しです。


小さな民宿で、高齢の御夫婦が二人で切り盛りされているようでした。


5人部屋で夜ご飯と翌朝の朝食が付いていました。.


他に宿泊客が居るかどうかは分かりませんでしたが、とても静かだったので他には誰も泊まってないのかな・・とこの時は思ってましたね。


この日も夕方まで泳いで夕食の時間には民宿に戻り私達にとっては豪華な夕食を頂きました。


部屋に戻ると5人分布団が敷いてあったんですが、不公平的にエアコンの風が届かない場所が1箇所だけあるんです。


民宿のおばさんも1箇所だけハズレの場所があるから・・と笑いながら言ってました。


勿論寝る場所争奪のジャンケンとなるんですが、この部屋に入った瞬間からどうしてもこの場所では寝たくないと思った場所がその暑い場所。


お願いしてこの場所を避けさせて欲しかったんですが、理由が暑い場所だからだと思っている友達達は当然認めてくれる訳ありません。


まあジャンケンに勝てば良いだけの話。


結局はジャンケンに参戦し、見事に最後の敗者2人に残りました。


ここで負ければ・・と言う事だけを考えていた私でした。


そんな雰囲気を感じた最後の敗者のもう1人の友達が私にこう聞いてきたのです。


『お前(私の事)さっきからジャンケンに必死過ぎへんか?』


『と言うか昨日泳いでる時から顔に元気が無かったと思ってたけど何かあったんか?』


そう言われて他の友達も黙って私の顔を見ます。


本当は色々感じた事をこの旅が終わってから地元で話そうと思ってました。


しかしもうこいつに気付かれた以上話しても良いかなと思い、とりあえず風呂から帰ってから話すと言い、ここでは恥ずかしがらずに一緒に風呂に入って貰うように頼み5人全員で風呂に入りました。


トイレも済ませ、部屋の真ん中に集まりここまでの出来事を全て話したんです。


雨音と私の履物だけが全て無くなっていた件に関してはみんなは首を傾げるしか無かったですが、テントで寝た夜の話ではみんなはかなり固まっていましたね。


バーベキューの途中で私一人だけが眠すぎると言う理由で隣のテントに寝に行ったらしいのです。


その後他の4人はしばらくちょっとビールを飲みながら語らってから私が寝ていた方のテントに1人、もう一つのテントに3人に分かれて寝たそうでした。


しかし私が夜中目を覚ました時には確実に5人居たのです。


トイレから帰った時には1人と3人に分かれてましたけど・・。


因みに昼寝していた方のテントで夜も寝ました。


私が夜中に目を覚ました時、テントの中に居たのは一体誰だったのか?


疲れすぎていた為に見間違えや勘違いを起こしてばかりだったのか?


多分そういう事だったんでしょう。


深く考え過ぎないように5人で早々に寝る事にしました。


心無しかみんなの布団がさっきよりも近付いていたように感じたのは私だけでしょうか?(笑


そしてこれは誰にも言ってません。


寝ている時、部屋の中からなのか、隣の部屋からなのかはわかりませんでしたが、明らかに荒く、そして低めの寝息がずっと聞こえていました。


次の朝おばさんに聞いたんですが宿泊客は私たちだけだったみたいです。


まあそれも気のせいだったんでしょう。


・・・・。


キャンプから帰り、それぞれが持参したインスタントカメラで撮った写真を現像に出しました。


私も現像に出したんですが、少し不安がありました。


ひょっとしたら変なものが写ってるかも知れないと言う恐怖があったからです。


現像された写真を隈無く見ましたが私には心霊写真的なものは見つける事は出来ませんでした。


ホッとしましたね。


で、キャンプから帰ってから初めて5人で集まった日にそれぞれの焼き増しした写真を交換しながらワイワイト盛り上がっていたんです・・・・私以外は・・。


と言うのもどうしても気になって仕方無い写真が3枚ほどあったんですよね。


まず1枚目。


友達3人と私とで並んで写っている写真なんですが、確実に影が5人分あるんです。


次に2枚目。


同様にまた別の3人と私とで写っている写真なんですが、どう見ても私の体の1部に違和感があるのです。


左足なんですが、絶対に私の左足ではないのです。


足の太さ、筋肉量的な感じが全く私の右足とは異なるのです。


違和感を感じない右足が私の右足で、日焼けの色の具合も全く違うんですよね。


この写真が1番ぞっとしました。


で3枚目。


少し薄暗くなり始めたぐらいにバーベキューの様子を撮った1枚の写真なんですが、よく見るとバーベキューコンロの下辺に昼間に無くなった私のサンダルらしきものが写っていました。


勿論コンロを設置した時に私のサンダルはそこにはありませんでしたし、片付けた時にサンダルがあれば友達も教えてくれるでしょう。


どうも納得がいきません。


今でもその写真は実家の何処かにあると思います。


どれも気味が悪いのですが、足に違和感がある写真が1番気持ちが悪かったので、ちょっと色々と知り合いに相談して過去に心霊写真を供養して貰った事があると言うお寺にその写真を持って行ってみたんです。


すると心優しく話を聞いて下さりました。


色々とその日の出来事などを話し、ではその例の写真をお見せ下さいと言われたのでその写真を手渡すと表情が一変しました。


いきなりさっきよりも口調が強くなりこう言われたんです。


『心霊写真ではありません。と言うよりも心霊写真などこの世に存在しない。


あなたの心の隙間がそういう妄想を引き起こすのです。


霊と言うものはそもそも・・・・・』


と延々と続き、最終的に追い払われるように帰されました。


その時私はこう思いましたね。


『この住職さんは私の写真が怖かったんじゃないか?』


『自分には手に負えないと感じたのではないか?』


だから急に冷たくあしらい追い返したんじゃないか?・・と。


まあ真実は謎のままですが・・・。


・・・・・。


今ならしっかりと鑑定に出せば何かしら科学的に解明して貰えるかも知れません。


ただそんなパイプありません。


この写真が原因かもしれないと思われる事故や不幸は私を含め兄弟や私の家族やその時の友達には起こってません。


ただ親父が何件もの病院で手術しても未だ治っていない足の怪我を負いました。


息子の代わりに自分が祟を受けてくれたんでしょうか?


最後にこれらの写真を見たのは20年前ぐらいになります。


久し振りに探してみましょうかね・・・。.