人生後半勝負おやじの奮闘記

中年おやじのしくじり人生の振り返りを切々と語るブログです。

夫婦で道の駅巡り 1

子供達も大きくなり、土日祝には部活も忙しかったり友人と出掛けたりとほとんど家族で何処かに行くって事が無くなり早6年。


子供が小さく、まだ私も若かった頃は車のドレスアップが趣味だったと言う事もあり、そんな自己満の車でよく家族で遠出をしたもんでした。


しかし今は子供達もそれぞれ忙しくなり、そんな子供達の成長が嬉しい反面、もうあの頃の様に私の自己満ドライブに付き合ってくれる事もほぼ無くなり寂しい気持ちもあります。


で、ここ5~6年は夫婦の休みが合えば二人でドライブに出掛けます。


景色の良い所に出掛けたりまだ結婚する前の思い出の場所に出掛けたりしていましたが今ではネタ切れ状態・・・。


そこで知人に勧められて行ってみたのが『道の駅』でした。


ざっくり言うとそこにはご当地の特産品等が販売されてて、ぶらっと見て回るだけでも結構楽しめるとの事。


まあ別にご当地の特産品に興味が沸く訳でもありませんでしたし、正直道の駅を巡るだけなんてまあまあ地味な趣味だなと思いましたね。


しかしその頃は特に行き先も無くなってましたし、例えその道の駅って奴が辛気臭い所だったとしても今まで行った事の無い場所に向かってドライブする事は好きなもんですから、とりあえず次の休日にそこに向かって見る事にしました。


先日知人が私達にとある道の駅を紹介してくれようとした時に名前をど忘れしたとの事で、次の日にその道の駅の名前と大よその場所の連絡がありました。


それが 『舟屋の里 ~伊根~』 でした。


あの舟屋で有名な伊根にある道の駅のようです。


自宅からですと大体2時間~3時間ほどかかるようです。


まあまあ遠いですね・・・・・・・・・・




って伊根には先々週(その当時の)に釣りに行って来た所ですやんか・・。


ほぼほぼ伊根漁港に向かう道そのままです。


道の駅に行ってみると言う楽しみは残りましたが、道中のドライブには微塵も新鮮さがありません。


当然嫁さんは道の駅も楽しみですし、その有名な伊根の舟屋を見れる事も楽しみにしています。


確かに何回見ても伊根の舟屋って見飽きる事は無いですが、さすがにもう感動はありません。


もう何十回も見てますからね・・。


そこで私なりに新鮮さを求め、釣りに行く時は出来る限り現地に早く到着出来る様なルートで行ってますのでこの日は今まで走った事のないルートで行ってみる事にしました。


・・・・。


『舟屋の里』のおすすめポイントは景色と食事。


少し小高い所にありまして、駐車場や展望台?から見下ろす伊根湾、そして舟屋は中々の絶景ではないでしょうか?


そして食事。


ここには2軒ほど食事出来る店があります。


1軒は2階にある道の駅の名前そのままの舟屋の里と言うレストラン。


もう1軒はここから少し離れた所にある料理旅館・・だったかな?・・まあその旅館が営んでいるのか・・?多分そうだと思う・・・







と言うお店。


ここが知人のおすすめでした。


メニューはたったの2つのみ。


1つは定食。


刺身、焼き魚、煮魚、汁物、香物、ご飯・・だったかな?


そしてもう1つが海鮮丼。


この2つのみのメニューにも関わらず非常に人気らしい。


30分以上の待ちは当たり前との事です。


並んで食べるのが嫌いな私なので少し嫌な感じですね。


そして当日。


道中チョロチョロと寄り道しながら向かい、13時~14時ぐらいに到着したと思います。


するとまさかの駐車場が満車。


確かに30台ほどしか駐車スペースが無さそうだとは言え、この様な状況は全く予想もしていなかったので少々驚きました。


舟屋の里に向かう少し手前辺にどっちかと言うと個人で営んでいると言うより道の駅的な蕎麦屋?がありまして、何ならここの方が駐車スペースが広い感じなのでここに車を止めて歩く事5分、ようやく舟屋の里に足を踏み入れました。


小規模な二つの棟に分かれていまして、向かって右側がちょっとした魚介や魚介の加工品やお土産が売ってあり、左側の1階に油屋さんとちょっとした軽食や飲み物等が売っている店、2階にレストランと言う感じです。


勿論目当ては油屋さんです。


建物は今時珍しい手動。


重々しく引き戸を開けるといきなり眼前に飛び込んできた衝撃の看板。


そこには 『本日の営業は終了致しました』


と言う痛恨の文字が刻まれています。


しばし呆然と立ちすくむ私をよそに冷静に店へと近づく嫁さん。


どうやら営業時間が14時までの様でした。


遥々ここまで来たのにね・・・。


まあ下調べは重要と言う事です。


名残惜しくメニューの写真が載ってあるボードをチェック。


正直どうって事無い定食と海鮮丼に見えましたが果たしてここの店に行列が出来る理由が見いだせずこの日はすごすごと引き返しました。


何故この店に行列が出来るのか?


それが分かったのはこの日から色々な道の駅で食事をし、この日から数えること1年と4ヶ月・・。


3度目に訪れ初めて海鮮丼を食べた時に分かりました。


因みに2回目に来た時も余りの行列に並ぶ気すらしなかったので撤収でしたしね。


・・・。


で3回目の舟屋の里。


この日の到着も途中の渋滞などでほぼ14時頃。


正直ほぼ諦めながら向かいました。


閉まってるかと思ってましたが5組ほど並んでました。


この油屋さんに限り、5組ぐらいなら並んでも・・と少し早足で店に向かいます。


すると例のあの看板を持って中から店員さんが出てきました。


そして看板を立てようとする店員さんと我々夫婦の目が合いました。


どうやら今並んでいる5組で営業を終了する予定みたいです。


『もう食べられませんか?』


と聞いてみると、『じゃあお客さんで最後にします。』


と特別に私達も食べられる事になったのです。


いや~本当に感謝します。


その列の最後尾に並んでいる時に撮ったのが上の画像です。


1回目は営業終了後に店の前を店員さんが掃除してましたし、2回目に来た時は店の前が人でごった返してましたから写真が撮れず・・。


ようやく撮れた画像ですね。


この日私たちを含め並んでいたのは全て御夫婦でした。


30分ほど待ち、遂に私達が店に案内されました。


食べるものは最初から海鮮丼と決めてましたからそれを2つ注文ししばし待ちます。


当然前に入ったお客さんの前に料理が運ばれてくる訳です。


すると夫婦で定食と海鮮丼と1つずつ注文されてまして、お互い半分ほど食べたら交換したりして食べてましたね。


確かに定食も相当美味しそうでした。


そして注文が通ってから目の前でさばかれていく魚。


その刺身が盛り付けられてカウンター越しに手渡せれた海鮮丼がこちらです。






 




この海鮮丼も定食も季節やその日の仕入れ次第で盛り付けられる魚が違うそうです。


この日の海鮮丼の中身は?


画像中央がカンパチのとある部位(忘れた


その向かって左上がカンパチのまた別の部位(それも忘れた


その下がサワラ


海藻を挟んでサーモン、ウスバハギ(カワハギの1種)、甘エビ。


そして隠れて見えない所に鯛が盛り付けられていました。


付き出し、白身の魚(多分鯛)が入った味噌汁が付いて1500円ほどです。


この海鮮丼を食べるまで似た様な施設やレストランで色々な海鮮丼を食べましたが、この海鮮丼が1番美味しかったですよ。


特にカンパチ。


コリコリとした食感にほんのりとした甘さ。


刺身も結構厚目の切り身にも関わらず透き通っていました。


この盛り付け方から恐らくカンパチがメインだと思うので、定番の刺身は置いておいてまずはウスバハギから食べました。


これも本当に美味しい。


サワラも美味しい。


しかしこの次に食べたカンパチが群を抜いて美味しかったです。


次来た時は定食にしようかと思ってましたが、また次来た時も海鮮丼にしてしまうでしょう。


また違った魚が盛られてるんでしょうしね。


・・・・。


長文失礼しました。


終わり