人生後半勝負おやじの奮闘記

中年おやじのしくじり人生の振り返りを切々と語るブログです。

そして社会人へ~苦悩の日々・・11

事務所で言われた内示。


それはこちらに転勤してからの5年間の査定の結果、本社に復帰出来るか否かと言う内容でありませんでした。


実際に言われた事は以下の通り。


この5年間の勤務評価は良と言う評価を頂き、南と本社の双方から本社復帰を認められました。


しかし私がどうしても本社に戻りたいと言う場合は本人の希望に沿って手続きをするが、もし本社と南の双方の要望を聞き入れてくれるのならば後2~3年は南で頑張って欲しいと言う内容でした。


何故本社復帰を認めつつも南に残って欲しいと言われたのか?


それには幾つかの理由が有ったんです。


一つは少し触れた事ありますがここ南はまあまあ高齢の社員しかいない。


私が移って来た頃から5年が経ってますので単純に皆さんも5歳年を重ねられた訳です。


この年は工場長を加え5人の方が定年されると聞きました。


そうなるとここの社員は7人になります。


更に言うと次の年には2名、その次の年には3名の方が定年されるらしいのです。


3年後には私を含め2人しか居なくなってしまうんですよ。


要するに3年後と言うよりも2年後には帝王も定年されるらしいのでほぼ南は機能しなくなってしまうんです。


そこで工場長は定年を期に本社工場の社員として契約され、定年退職後も本社の嘱託社員としてしばらくの間南工場のアドバイザー的な立場で残る事が出来る様になったそうで、同様に帝王も工場長の様に定年後は嘱託社員として残る事が出来る様になったそうです。


それでも社員数は正直足りてません。


なのでこちらでの仕事っぷりを高く評価して頂いた私も出来る事なら南の方で頑張って欲しいと言われたんです。


正直迷いました。


南では腐り切った性根を叩き直して頂いた恩があります。


せっかく少しずつ覚え始めた機械の仕事を続けたい気持ちもあります。


配送の仕事も配送先の方々とのお付き合いも楽しかったです。


自分自身色々な体験をさせて頂きましたし様々な教育もして頂いた南への情も深く湧いていました。


しかしやっぱり本社に復帰したい気持ちも大きいのです。


とりあえずこの返答は一度持ち帰りたいと告げようとした時、工場から更に次の様な事も言われました。


その話を聞いた私は本社復帰か南に残るかを心に決めたんです。


続く