人生後半勝負おやじの奮闘記

中年おやじのしくじり人生の振り返りを切々と語るブログです。

そして社会人へ~苦悩の日々・・5

どうしても納得がいかない事・・。


それはドラフト会議でされた評価を基に算出された昇給の金額なんです。


早い話高評価を受けた他の同期と比べると2年目の昇給額が私とは1万円の差があったんですよ。


私の勤務状況を通常通りに査定された結果がこうなのだとしたら文句を言う資格は無いかも知れません。


しかしこの係長からは研修前からご自分の上司からはタコ坊(私のハンドルネーム)には一切仕事をさせるなと言う指示では無く命令が下されていたと言ってました。


ドラフト会議中でも私の評価をする時間中ほぼ全員の課長からは酷評しか出ていなかったと聞かされました。


そんな中自分の立場も危ぶまれるのにも拘らずこの係長は私をこう評価する発言をして下さったそうです。


そして私を自分の課に欲しいと手を挙げて下さったそうです。


話をされながら時折目に涙を浮かべながら私に謝っておられました。


別に係長に謝っていただかなくても大丈夫ですし、逆にお礼を言うのはこちらの方ですからね。


しかし流石にこの会社で頑張って行くモチベーションは無くなってしまいました。


この話を聞いた週明けの出勤は辛いものがありましたね。


悪い事した訳でも無いのに同期との会話も何処か無愛想に受け流していた気がします。


仕事が激減したとは言え社長の心遣いで立派に昇給もして頂きましたし身に余る夏の賞与も頂きました。


その時聞いても居ないのに同期が貰った額を話してきたんです。


当然私も同額貰ってると思ってますから仕方ありませんけどね。


でその金額差が20万円ありました・・・・。


この時代はまだ給料も銀行振り込みではなく手渡しで貰っていた時代です。


同期の奴の封筒と私の封筒とを見れば一目瞭然ですよ。


ボーナスを貰った次の日、例の係長に時間を作って頂きある話をさせて頂きました。


『もう会社を辞めます。本当にお世話になりました‥。)・・と。


すると来年のドラフト会議まで頑張れ・・


そこでもう1回お前を俺の部署に入れるように頑張ってみるから・・


と説得して頂き正直心は完全に折れてましたがこの係長の顔もありますから来年のドラフト会議までは今まで通り一生懸命普通に仕事を頑張りました。


冬には冬の賞与があります。


2年目の冬の賞与から頑張った者には特別手当と言うものが加算されると聞きました。


ランクが5段階。


上から50万円、30万円、20万円、10万円、5万円。


私の同期はこの冬20万円の特別手当が付いていたそうです。


当の私は査定会議で例の係長が一生懸命頑張って下さって本当は特別手当など付けて貰えなかった所5万円の手当が付いていました。


正直有り難い反面もうどうでも良くなっていましたから私の事で無理をなさらないで欲しいと言う気持ちでしたね。


・・・・。


にしても1年しか働いていない社員を評価するドラフト会議・・・。


そんな短期間の勤務時間でよくもここまで評価に差が付けられるもんだと今更ながら思いますよ本当に。


後で言われましたが、ドラフト会議以降私の目つきは更に悪くなり正直怖くて近寄れないと言ううわさが流れていたそうです。


更に昇給額の差と夏の賞与の差を知ってから目つきが悪いと言うレベルでは無くほぼ全ての人間を睨みつけて歩いている状態だったそうです。


眉間にはしわが常に寄っている状態ですよたかだか2年目の若造がね・・。


そりゃあ先輩方に嫌われますって・・(笑


・・・・。


係長に言われた来年のドラフト会議まで普通に過ごせなくなっていた私は遂に眠っていた小中高時代の情緒不安定が目覚めてしまっていました。


気が付けば毎日の様に課長と激突していたと思います。


この頃には当然後輩も居ましたが誰も私に近付いてくる奴は居ませんでしたね。


そんな日々が続いて迎えた2年目のドラフト会議。


特に頑張っていると評価された私の同期達は異例中の異例で副係長と言う役職が与えられていました。


そして私はと言いますと予想もしなかった事例を受けたんです。



続く。