人生後半勝負おやじの奮闘記

中年おやじのしくじり人生の振り返りを切々と語るブログです。

高校時代~汚い大人の世界を知る・・1

自宅から自転車で約40分ほど走った所にある高校に入学しました。


私の住んでいる市には6校の公立高校があります。


1校はかなりハイレベルな進学校。


3校はスポーツも学力もそこそこ。


1校はスポーツのレベルが公立高校の中では県内屈指。


1校はスポーツも学力も市内の公立高校では1番レベルが低い。


こんな感じのラインナップでした。


その中で私が通う事になったのは1番下位に書いた高校でした。


私立の高校で私の学力でも狙えそうなもう少し学力のある高校もあったのですが私立の高校は何かと学費が膨大になってしまいますから私の家庭的には公立高校合格が一つの大きな決まりとなってました。


・・・・。


その高校には私の中学校からは私一人だけが入学しましたので、良い意味で新しい自分になって素晴らしい高校生活を送れる様にと考えていましたね。


正直学力が低い学校でしたから少々ヤンキーが多めの学校だったって言うのが少々面倒でしたけど・・・。


・・・。


高校でも野球部に入部しました。


各学年に平均して20人ほどの部員が居ましたので全員で女子マネージャーも加えましたら70人ほどの部員数になります。


お世辞にもセンスが良いとは言えない私でしたからこの高校でもレギュラーどころかベンチに入る事も非常に困難な状況です。


1年生の7月頃には夏の甲子園の地方予選に敗退した3年生は引退となり、2年生と我々1年生の新チームが始動し始めます。


3年生が居た頃は当然我々1年生はほとんどボールを触ること無く基礎練習と体力強化のメニューだけの日々でした。


そんな基礎練習ではずば抜けて同級生の中では走るのが早かった私。


小さい頃から唯一自信がある走りはここでも通用してました。


野球には足の速さも重要な武器になりますからその部分ではかなり目立つ存在ではありましたね。


・・・。


新チームになり我々1年生も徐々にボールを使った練習メニューが組まれるようになり、次第にお互いの野球の力量と言うものが見え始めました。


すると幸か不幸か私でも十分に通用するレベルでした…と言う事は逆に言うと相当レベルが低いと言う事になるんですけどね・・・。


とは言え2年生の中に食い込んでベンチ入りするほどではない我々1年生。


自分が最上級生になった頃、大した後輩が入部してこなければレギュラーも夢ではないなとワクワクしていたのを覚えています。


そして2年生になりました。


7月になり先輩方は残念ながら予選敗退で引退をされていきました。


涙涙の引継ぎの儀を終え、いよいよ最上級生となっての新チームの始動です。


・・・・。


ここまでの高校生活で先生に切れる事はありませんでした。


女生徒に対しても、中学時代と比べると女生徒は精神的に遥かに大人な人間に成長するみたいで、私の体のあざだとか耳の周りの消えないひっかき傷等には一切触れずに接してくれましたので本当に普通の同級生としての関係を築けていました。


久しぶりに友達と呼べる友達も出来、これまでの苦悩を忘れられそうな気がしていましたね。


・・・・・。


新チーム始動から2か月。


新チームとしては最初の大会になる『秋の新人戦』と言う大会が開催されるんです。


ある日の練習後に新人戦のメンバー発表が行われました。


レギュラーになれるのか?


レギュラーを逃したとしても最低でもベンチ入りは果たしたい。


そんな気持ちで迎えたメンバー発表の時。


背番号は貰えたのか・・・・??



続く。