人生後半勝負おやじの奮闘記

中年おやじのしくじり人生の振り返りを切々と語るブログです。

中学生時代~情緒不安定と精神安定剤・・3

先生に対する反抗と女生徒に対するストレスと被害妄想・・。


そんな精神状態が続いたある日の事。


何時もの様に些細な事でブチ切れそうになった時、体にある異変を感じたんです。


異様に体が痒いのです。


ふと手の甲に目をやると赤みを帯びた発疹がポツポツと目に付きました。


その発疹が痒いのでボリボリとかいてましたらドンドン体中が痒くなってなってきます。


特に背中が痒く、数少ない友達に背中を見てもらったらもう背中全体に赤い発疹が広がってると言われました。


少し恥ずかしかったですが授業が始まるまでの時間ずっとその友達に背中をかいて貰わないと居られない状態になってましたね。


凄く痒いのですがその痒さは余り長時間続く事も無く、しばらくすれば落ち着いていました。


どうやらイライラが収まれば痒みも止まると言う感じの様です。


ただ自分としてはこの体の異変には少し焦りと言うか不安と言うかそんな気持ちが強くありましたから母親にだけ相談をしたんです。


で小さい頃からお世話になっている町のお医者さんに行き経緯を説明したところ知り合いの専門医を紹介して下さると言うにので次の日学校を休んでその専門医の所に行きました。


そこが某大学病院の精神科だったんです。


そこでは治療と言うよりはほぼカウンセリングの様な事ばかりが行われていました。


要するに瞬間的に爆発する怒りを抑える事が出来れば普段の軽い自傷行為や軽い器物破損、それと痒い発疹も全て抑えられると言う事です。


そこで処方されたのが所謂精神安定剤と言う奴でした。


何回か精神科に通い、処方された精神安定剤を飲み続けた結果何となく以前よりはイライラが爆発する頻度は落ちていった気はしていました。


この調子で普通に生活出来る様になれる気がし始めた中学1年生の11月ぐらいの出来事・・。


私は体育の時間の為着替えをしていました。


すると体育館シューズが無いんです。


そう言えば午前中に友達に貸してたんですよ。


既に授業開始のベルは鳴ってたんですが、ダッシュで行けば先生が来るまでには戻って来れます。


で、慌ててその友達のクラスまで行き友達から体育館シューズを返してもらって体育館まで走って戻ろうとした時その友達の教室に授業をしに来た先生と教室の入り口付近で鉢合わせになったんです。


当然ベルが鳴っているにも拘らず他のクラスの生徒が居ると言うのは注意されるに値する訳です。


だから当たり前に注意されたんですよね。


普通の生徒ならお詫びをして先生の許しを得て体育館まで猛ダッシュで戻るのでしょう。


私もこの頃は情緒不安定のせいで直ぐにブチ切れてはいましたが、いかなる場合も切れていた訳ではありませんよ。


この日も最初は先生にお詫びを入れ自分の体育の授業に向かおうとしたのですが思いの外この先生の説教が長いのです。


十分謝りましたし正直ここまで執拗に注意される問題でも無いと思っていました。


しかしこの先生の説教が異様に長い・・・。


で、当然ながら私の怒りを抑える理性が崩壊し先生との激しい言い争いが勃発したのです。


すると先生にビンタをされたんですね。


この頃にはまあまあ不通にこのレベルの体罰など日常でしたので特に珍しい光景では無かったです。


一発目は我慢したんですよ。


しかし一発ビンタを貰った私は野獣の目で先生を睨みつけたものですから先生も負けじと応戦する意味で『なんやその目は!!』と叫びながらもう一発ビンタが飛んで来たんです。


その瞬間私は先生の胸ぐらを掴んで黒板まで押し込み唇が重なってしまうのでは無いかと言うゼロ距離で怒鳴り返していたと思います。


その後廊下側の窓の辺りまで先生ともみ合いになりながら移動し、遂には私の左手が窓ガラスを突き破ってしまったんです。


その瞬間二人の動きは止まりました。


左手の掌からのポタポタと血を流しながら流石に私も平静を取り戻していましたね。


無言のまま二人はどうしたらこの場が収まるのかの決断も出来ずに立ちつくしていましたらその音を聞きつけた隣の教室で授業をしていた先生が駆けつけてきました。


そのまま私は先生達に腕を抱えられ校長室に連れていかれそうになった時一人の生徒が私の所に近付いて来ました。


続く。