人生後半勝負おやじの奮闘記

中年おやじのしくじり人生の振り返りを切々と語るブログです。

痛恨! ~免許失効 その11~

この日は修了検定でした。


朝、修了検定の受付をしその日私が割り当てられたコース番号を確認してから教室で待ちます。


ミッションが4人とオートマが4人。


二人一人組で検定は行われ最初の人間が検定を受けている間、後の人間は検定の流れを観察しつつ教習生と教官との間に検定中の不正行為等がないかの監視も兼ねて右後部座席に座るのです。


どちらの車種もそれぞれ一人の教官が試験を受け持つ形の様でして、前半組と後半組とに分かれて検定が行なわれました。


私はオートマの後半組。


前半の検定を小一時間弱ほど待たないといけません。


コースの指示は試験官(この日の教官)が行ってくれますが、検定コースを覚えておけば次を右だの左だの言われ、次は踏切、次は坂道等と言われてから行動し心の準備をしなければいけないので予めコースは覚えてくる方が良い事の方が多いです。


勿論私はコースを覚えてきましたし検定内容に何一つ不安もありません。


順番が来たら普通に廻ってくれば合格は確実なはずです。


・・・・。


しばし前半組の検定を見学していたのですが、余りの酷さに驚愕しましたね。


特にミッション。


若干不良気取りの高校生風の男の子だったんですが、検定開始早々通常では止まる訳のない直線部分で車が止まりました。


恐らくシートベルトの閉め忘れかなにかなんでしょう。


数十秒ほど停車した後発車したのですがエンスト。


その後もノッキングは激しい


キープレフトも守れていない


カーブで徐行しない


そして坂道発進・・・。


エンストし、大きく後退。


再びエンストしまた大きく後退。


3回目に何とか凄まじいエンジン音と共に坂道を上り切ったのですが左合図の出し忘れ。


そのまま発進しようとした瞬間に試験官のブレーキが炸裂。


教習生と試験官が運転を交代し、発着点まで車は帰ってきました。


当然不合格です。


思いましたね、これでよく見極めをクリアしたなと。


で、次に交代した若者もさっきほどではないにしろ相当酷いもんでした。


もしこれで合格なら・・と思うと私の合格率は99.9999999%から100%に変わったなと確信しましたね。


で、そんなこんなでいよいよ後半組の時間です。


私は後半組の後の順番でした。


後部座席で若者の試験の見学です。


正直言ってお世辞にも上手とは言えない運転でしたね。


一つ一つの項目は無難にこなすのですが、チョイチョイ確認が抜けていたりします。


クランクでは脱輪もしてました。


まあ脱輪しても直ぐに止まり、手順通りバックしてコースに復帰さえすれば原点にはなりません。


ただ、この段階に来てまだ脱輪するか?・・・と言う気持ちです。


後、個人的にはブレーキの強さに参りましたね。


毎回毎回 『グ~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!』 って感じでブレーキを踏むので、その度体が前に持って行かれます。


実はあの短い時間の中で私は軽く車酔いをしましたね。


果たして彼は合格できるのか?


で、私の検定ですが何一つ書く事無いので省略します。


検定後、試験官からの一言が全てを語ってます。


『では引き続きこの調子で安全運転を続けて下さい。』


前の彼は1~2分ほどアドバイスを受けてましたが私はその一言だけでした。


・・・。


そして朝説明を受けた教室に戻れた者だけが合格した訳ですが、結局不合格だったのは例の彼だけだったようです。


その後受講した仮学科試験も全員合格しました。


次の時間からここのメンバーは路上に出て行く訳です。


あの運転でね・・・。(怖


まあ他の人の事はとやかく言わず自分の教習に集中します。


・・・。


さあ気分も新たに2段階の教習に入ります。



がしかし!


2段階の教習にはその前日は行くのが嫌過ぎて眠れなかった教習があったのです。


続く