人生後半勝負おやじの奮闘記

中年おやじのしくじり人生の振り返りを切々と語るブログです。

突然の訃報・・残された遺族は (2)

最初、義父が亡くなり身元確認に警察署へ・・と言う連絡を受けた時、正直今まで数回ほどの訃報が届いた時の中でも一番驚きそして何よりも凄まじい不安が頭を過ぎりました。


何故警察に行かないといけないのか?


事故に遭い、そして亡くなってしまったのか?


事件に巻き込まれ亡くなってしまったのか?


だとしたらもしかしたら嫁さんや嫁さんの妹が顔を確認するには厳しすぎる状態になってしまってるのではないだろうか?


そんな事が頭の中をグルグルと回ってました。


そうだとしたら私が早急に警察へ・・・と思っていた時に嫁さん達が帰宅したのです。


で、とりあえず今の精神状態で話せる範囲で話せる状況を聞いたのです。


・・・・。


義父は自分の体の異変に気付き自分で救急車を呼んだ様です。


そして救急車が到着した頃にはほぼ意識はなく、搬送中の救急車の中で息を引き取ったみたいでした。


それでも病院に搬送し、延命処置がされたようですが残念ながらそれな叶いませんでした・・・。


こう言った場合、警察的には自然死なのか事故死なのか事件で亡くなったのかを調べる必要がありますのでそのまま警察の遺体検案書へと搬送される様です。


義父が警察に運ばれたのと同時刻ぐらいには義父の家には警察関係者が数名家宅捜査みたいな事が行われていたみたいです。


その時に義父の携帯電話の着信履歴などから嫁さんの妹に最初に連絡が行き、その連絡を受け大パニックになった妹から嫁さんに連絡が届いたと言う事でした。


身元確認を終えるとその足で義父の家へと運ばれ引き続き家宅捜査的な事の立会をしたそうです。


プロの仕事は流石って感じだそうで、相当散らかっている家の中からキャッシュカードや財布に通帳にハンコと言った物を探し出し、その状況から事件性はなさそうだと判断したそうです。


とりあえず家の捜索結果と検死の結果が出るまで家で待つ様に言われ帰宅したと言う感じです。


家の方はほぼ次の日には調べ終えたのですが、検死の方に少し時間が掛かり次の日の夕方ぐらいになるとの事でした。


そうなると早くてもお通夜は明後日か明々後日になってしまいます。


もう今日の早朝には息子たちはそれぞれ旅行に出かけてしまいます。


結果、義父の死去を伝えたとしても2日は家で検死結果を待たないといけないかも知れません。


だとしたらもう息子達には義父の死去は伝えず旅行に行かせてやるが最適だと私たち3人で判断し、この日の朝2人を見送りました。


おじいさんもそれぐらい許してくれるでしょう。


そのかわり旅行から帰ってきた息子達におじいさんの死を伝えると言う非常に重い仕事が残りましたけどね・・。


・・・・。


そして検死の結果がでまして、死因は難しい病名でしたが簡単に書けば心臓発作が原因と言う事でした。


元々持病がありましたからそれがこの若さで発症してしまったんですね。


66歳ですから正直早すぎます。


・・・・。


そしてその日から親の死を悲しんでいる時間さえ無い程の過酷な日々が始まったんです。


続く